こんにちはー!ちゃーさんです!
先日、保育施設にて離乳食(後期)講座を受けましたので、
そこで学んだことを紹介したいと思います。
まず、離乳食後期とは、、
9〜11か月頃の子どもが食べる離乳食になります。
栄養士から学んだ離乳食後期のポイントは、↓のとおりになります。
- 1日3回食へ。なるべく決まった時間帯に食べさせる。
次の食事との間隔は3時間から4時間あける。 - 栄養のメインは離乳食になるため、栄養バランスに気を付ける。
- この時期の「食べない」は、「食べづらい」によることも。
例)肉や魚は加熱すると固くなるため、とろみをつけるなどの工夫を。 - 丸飲みに注意。固さを確認する。
かたさは歯ぐきでつぶせる固さ(完熟バナナくらい)を目安に。 - 手づかみしたい子どもには手づかみ食べさせる。
- 食べる姿勢にも注意。
足がしっかり床につく姿勢で椅子にまっすぐ座らせる。
わちよちゃんは、まさに4の丸飲み該当者です。
私が今までよくわからずに、ずっとおかゆと裏ごしした野菜等をあげていたので、
固さが足りなかったんだと気づきました。。。
あと、足がしっかり床につくように食べさせるっていうのは初耳でした。
家に帰って早速ベビーチェアの足置きの高さを変えました!
1番上の高さにしても足が届かなかったけど、とりあえず変えました(笑)
続いて、その日学んだ3つのレシピをご紹介したいと思います。
★Caふりかけde手づかみおにぎり
<ふりかけの材料>(4人分)
- しらす干し 30g
- 芽ひじき 3g
- 料理酒 (A) 小さじ1
- うすくち醤油(A) 小さじ1
- きび砂糖 (A) 小さじ1/2
- かつお節 (B) 4g
- すりごま (B) 適量
- 青のり (B) 適量
<作り方>
①しらす干しは熱湯の中に入れ、しばらくおいて塩抜きをし、水気を切る。
②芽ひじきは、やわらかくなるまで水でもどし、水気を切る。
③ ①、②、(A)を一緒に鍋に入れ、時々混ぜながら水分がなくなるまで煮詰める。
④火を止め、(B)を入れてよく混ぜる。
↑でできたふりかけを軟飯と混ぜておにぎりにすれば完成!
このふりかけは、葉物のサラダに混ぜたり、おやきの具に入れたり、
いろんな料理にアレンジして使えるとのことでした。
★野菜入りおやき
<材料>(4人分)
- じゃがいも 80g
- ツナ水煮 40g
- 人参 40g
- 小松菜(葉先) 40g
- 溶き卵 1個
- オリーブオイル 少々
<作り方>
①じゃがいもは皮をむき、やわらかく茹でてつぶす。
②ツナは水気をきっておく。
③人参は皮をむき、レンジにかけるか茹でておく。
短めの千切り(またはみじん切り)にする。
④小松菜は、やわらかめに茹でて水にとり、絞ってから小さく刻む。
⑤①〜④と溶き卵をボウルに入れ、よく混ぜる。
⑥オリーブオイルを引いたフライパンに⑤を好きな形に落とし、
弱火〜中火で両面焼く。
食べつかみにぴったりのレシピですよね。
野菜は、他の野菜でも全然OKで、味噌汁の具などからとってもよいとのことでした。
★トマトシチュー
<材料>(1人分)
- キャベツの葉 10g
- 玉ねぎ 10g
- 鶏ひき肉 (A) 15g
- トマトジュース(無塩)(A) 大さじ2
- 和風だし(A) 大さじ1
- オートミール(A) 小さじ1
<作り方>
①キャベツと玉ねぎはやわらかく茹でて粗みじんに切っておく。
②耐熱容器に(A)を入れ、ひき肉をほぐすように混ぜ合わせ、
600Wのレンジで1〜2分ほど加熱する。
③①を加えて更に1分ほど加熱する。
トマトを離乳食に入れるの面倒くさいと感じていたので、
トマトジュースを使っちゃうという画期的なレシピでいいなぁと思いました。
ちなみに和風だしとトマトジュースはとても合うんですけど、
私的に和風だしを大さじ1はちょっと量が多い気がしました。
あと、今注目されているオートミールはこんなにいいことづくしだそうです。
・食物繊維が豊富
・カルシウムや鉄分のミネラルも入っている。
・ビタミンも豊富
・悪玉コレステロールを下げる
知らなかったちゃーさんは、すぐさまスーパーにて買いました!
以上、3つのレシピをご紹介しました。
離乳食作りが苦手な私でも↑のレシピは作れました!
でも本当に1日3回の離乳食とか大変だと思うので、
毎回こんなのじゃなくていいと思います。
余裕があるとき、ぜひ作ってみてください。
今日はここまで!ではまた(。・ω・)ノ゙
\ よかったらクリックお願いします! /
コメント